ノトゲキ番外

俳優・瀧腰教寛さんが主催する「ノトゲキ」プロジェクトは、2019年にスタートした、能登地域の方々と東京で演劇を学ぶ学生たちとの交流や文化活動を支援するための取り組みです。 ある日、友人である画家・椎木彩子さんから「力を貸してほしい」と相談を受けました。震災によって困難な状況にある能登の方々に、少しでも楽しんでもらえるイベントを届けたいという瀧腰さんの想いを受けて、ノトの復興を“ゲキ（演劇）”で盛り上げる活動の一環としての、「ノトゲキ」番外編の宣伝美術を椎木さんとともに担当しました。 表現は、子どもからお年寄りまで幅広い世代に伝わるわかりやすさを大切にし、タイトルにはイベントの賑わいを感じさせるような、生き生きとした活気あるデザインを目指しました。